Protocol-Oriented Integers に想うジェネリックプログラミングの未来
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Swift 4 で Protocol-Oriented Integers が登場し、プログラミングの在り方が新局面を迎えようとしているように感じます。 特別だったジェネリクスの世界が日常的になるかもしれない。振り返れば Collection とか FloatingPoint とか、それを感じる場面って前から在ったんですよね。そんなことに想いを馳せながら Protocol-Oriented Integers が描く世界をみんなと眺めてみたくなりました。 本書では、自分が Protocol-Oriented Integers に感じた印象を綴ります。それぞれ違う “感じ方” を一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。
目次
第1章 Protocol-Oriented Integers 1.1 整数型をプロトコルで表現する時代へ 1.2 型に縛られない整数操作とは 1.3 Swift 3 までの整数表現 1.4 IntMax 型は廃止に 1.5 大きな整数型を使いたいとき 1.6 整数型の割り算で余りを取得する 1.7 プロトコル指向整数に覚える、未来感 第2章 Generics 2.1 ジェネリックプログラミング 2.2 型に縛られないプログラミングとは 2.3 目的はコードの汎用化? 2.4 オーバーロードも汎用表現のひとつ 2.5 表現の延長線上にジェネリクスがあるなら 2.6 身近でも使われているジェネリック 2.7 ジェネリック表現と拡張表現 2.8 ジェネリクスは高度な技法? 2.9 プロトコル指向 第3章 プロトコル指向へと歩みを進める Swift 3.1 Swift 1 における変遷 3.2 Swift 2 における変遷 3.3 Swift 3 における変遷 3.4 Swift 4 における変遷 3.5 Swift 4 から感じる未来
本書の仕様
技術同人誌 A5 / 64 ページ